広島おやじのよもやま日記

農業、プロレス、サッカー、etcを語ります。

春シーズンの畑をどうするか?(基本方針)

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2月時点の畑の状況

去年から父の農場の一部を借りて、農作業を始めた。

去年は1月に緑肥としてヘアリーベッチを種まき、4月にすき込み、その後枝豆、

バジル、セロリを植え付けた。

それぞれ自分の食卓に並べそれなりに楽しむことはできたが、満足の行く出来ではなかった。

まだまだ土づくりをしっかりしないといけないので、12月に今度はライ麦を緑肥として種まきし、写真のような状況に至っている。

 さて今年何をつくろうか、と色々考えたが、セロリを作ってみようと思う。

理由としては、3つ。

①セロリが美味しいことを発見した。特に茎の部分を酢漬けすると絶品。自分の家族だけでなく、周りの人たちにもお裾分けしたいと思う。

②セロリの種は1mmもあるかないかでとても小さい。去年も1,000個ほど種まきして満足してできたのは10株にも満たない。手間暇かかるが再チャレンジしたい。

③自分の借りている畑は東方向、南東方向は竹やぶに囲まれているので、冬春は11時くらいにならないと満足に日差しが入らない。春夏シーズンは他の場所よりも1日の中で高温になるのが遅くなる。この環境条件が至適温度が15-25℃のセロリ作りに活かせないかと考えている。

 

この中でもやはり③の環境条件が野菜づくりにはとても大きいと思う。

今年の夏も、良い加減に収まらない高温、大雨に何度となく脅かされるとは思うが、

実りの秋を迎えられるように、準備していきたいと思う。