広島おやじのよもやま日記

農業、プロレス、サッカー、etcを語ります。

コロナウイルス感染対策を考える

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感染症の成立要因

コロナウイルス感染症の拡がりに収束の気配は未だ見えない。

私は畜産関係の仕事をしているが、牛の農場ではコロナウイルス感染症は以前から馴染みがあった。

もちろん畜産の世界のことが全て人間の世界に当てはまることは無いと思うが、対策のいくつかは応用できるのではないか、と考える。

ウイルスに限らず感染症対策を考える場合、上記のように病原体、環境、個体の観点から成立要因、予防要因を検討すると話がわかりやすい。

病原体としてのウイルス対策としては、ウイルス接種が手っ取り早いが、実用化にはまだ時間がかかる。

 ワクチンも完璧では無い。ワクチンを接種したとしても、発症を100%防ぐことはできない。もし発症したとしても軽症で済むくらいでOKというくらいに構えていた方がよい。

ウイルスは生体の中でしか、増殖できないはず。間違えていたらすみません。

ウイルスが体の中に入ってくる前に、皮膚や口腔粘膜、鼻腔粘膜などでいかにディフェンスできるかが大事ではなかろうか?私はちょっと調子が悪くなりそうになったら、舌を口の中で上下左右にペロペロ動かして唾が出ることを促して、唾の中のラクトフェリンが働いてくれることを祈ってる。

 

皆さん、私に限らず自分なりの健康チップスを持っているだろうが、そういったものを駆使して、何とかこの鬱屈とした何とも言えない重苦しい社会状況を乗り越えて行きたいものである。